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瀧口神社の持続可能な社会への取り組み

瀧口神社は持続可能な社会を実現するため
過疎化が進む地方において
​地域の拠点となる神社を目指しています。

瀧口神社からのお知らせ

地域の発展に
​瀧口神社ができること

瀧口神社の禰宜に任命され

2011年より奉職しております

私が神職として奉職をするにあたり

3つの信条がございます

 

1.和の心の恢復

2.地域の伝承を継承

3.観光資源として地域への貢献

 

東日本大震災のとき

世界中から日本人の精神は

称賛をされました

しかし、あれから早くも約10年が経ち

昨今のニュースを見ていると

徐々に日本人らしい勤勉で

相互扶助の精神が

薄れてきているように感じます

神道を通じ

和の心を伝えていけたらと思っております

 

瀧口神社は勧請された神社ではなく

この地を訪れた瀧口の大神様の

ご功績を称え建てられた

神社であります

市内各地に大神様に関する地名が

残っていまして

祭事や伝統にも

その内容が残っています

戦後より神職が常駐しておらず

徐々に伝承が

受け継がれなくなってまいりました

口伝や文献に残っているものを

集め紡ぐことで

次世代へ残すことが

私の使命であると感じております

 

勝浦市は過疎化が進んでいます

そんな地域を見ながら

「何かできることはないか」

 

と常々考えており

観光資源として

地域に貢献をしたいと

考えております

神社が創建された

1240年前よりもはるか昔より

神社の建つこの地は

病気が治る不思議な場所として

うわさが広がり

遠方より境内に

人が集まっていました

そして江戸時代には

正月並びに9月の大祭の時には

お殿様がお参りされ

その様子は

「それはそれは荘厳であった。」

と記されています

その後

当社は無人の神社に

なっていた時代が長く

かつての栄えていた時代の面影は

薄れてしまいました

今のままでは

観光の資源にはなり得ませんが

瀧口神社が

かつての輝きを取り戻すことで

地域の発展に

少しでも貢献したいと願っております

 

瀧口神社 禰宜 小林 斎紀

 

瀧口神社で
心豊かな

​人生を

 

ひな壇
ひな壇

感謝を​

大切なものに

​私達から

 

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